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執筆者の写真SENSUKE KURIYAMA

Qlik Senseアプリ作成がはかどるマメ知識

Qlik Senseはアプリを気軽に作って試行錯誤しながらデータ分析できるのが便利です。本格的なアプリを作る前に試しに作ってみる際の豆知識をメモしておきます。

 

※この記事は随時追記しています。追記時点のQlik Sense Businessを利用しています。

 

<サンプルデータの手動作成>

アプリを作成する際に、意外と面倒なのがサンプルデータの準備です。ちょっとしたモックアップ作成や機能確認の際に適切なデータがなければ作成しないといけません。これが意外と面倒だったりします。 ・データ作成と保存(ゴミがいっぱい増えていくのが面倒)

・Qlik Senseへのアップロードや接続定義(ほんの些細な手間ですが面倒)

・サンプルデータの修正(何度も修正したり保存したりが面倒)


Qlik Senseは、基本的には外部のデータソースを利用しますが、ちょっとしたサンプルデータなら「アプリ内でデータを手動作成」するのが便利です。ぜひ覚えておいてください。


① データの追加画面で[手動入力]をクリックします


② 手動入力でテーブル名と項目や値を入力できます。

③ Excelのデータをコピーして貼り付けることも可能です。


④ あとは、データロードすればアプリで分析できます。この手動入力でちょっとした修正は直接できるので便利です。


★手動入力の修正について

​データロードエディタの場合

​データマネージャの場合

​データロードエディタで値を直接修正できます。(※一度ロック解除して修正するとデータマネージャでは修正できません)


​データマネージャで対象のテーブルを選択し、画面下部の鉛筆(編集)アイコンをクリックします。



編集画面で[ソースからデータを選択]をクリックしてデータを手動修正できます。





 


以上


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