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ゼロ埋めしたい_Repeat関数 等

執筆者の写真: SENSUKE KURIYAMASENSUKE KURIYAMA

Qlik Senseで商品コードや社員番号などをゼロ埋めする方法です。


 

※2024年2月時点のQlik Sense Businessを利用しています。

 
<ゼロ埋めの例>
下図では「社員番号」列のように桁数をそろえることで情報処理がしやすくなります。


 
<サンプル数式>

今回はRepeat関数Len関数を利用して、

対象文字列の先頭に「0」を追加して、文字列全体の長さは所定のサイズとする。

ようなゼロ埋め項目を作成します。

▼Repeat関数とLen関数でゼロ埋めする構文
=Repeat('繰り返す文字' , 繰り返す回数Len([処理する項目])) & [処理する項目]

※サンプル数式
Repeat('0', 6 - Len([社員番号_旧])) & [社員番号_旧]

<数式と関数の解説>

6桁にゼロ埋めするため、

・繰り返す文字に '0' を指定し、

6から[社員番号_旧]の長さを引くことで繰り返す回数を指定します。

・返された0の文字列に[社員番号_旧]を結合することで6桁のゼロ埋めとなります。


■Repeat関数:指定した文字を繰り返します
▼Repeat関数の構文
=Repeat('繰り返す文字' , 繰り返す回数)

=Repeat( '0' , 4) は 0000 を返します

■Len関数:指定した文字列の長さを返します

▼Len関数の構文
=Len('文字列')

=Len('001234') は 6 を返します



 

【参考】

Qlik Cloudヘルプ:Repeat関数

Qlik Cloudヘルプ:Len関数


以上です

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