Qlik Senseスペース上のアプリ一覧リストを出力したい_CLI活用
Qlik SenseのCLIを利用して、スペース上のアプリ一覧をファイルに出力する手順を記します。アプリの整理や掃除の際のチェックリストなどにご利用ください。
※2024年9月時点のQlik Sense SaaSを利用しています。
<CLIの利用方法> Qlik Sense SaaSのCLIはコマンドラインで操作ができるインターフェイスです。CLIのインストールや初期設定は下記の記事をご確認ください。 >Qlik CLIの利用方法
<コマンドプロンプトによる操作>
▼特定スペースのアプリ一覧を取得:
qlik app ls に対して引数でスペースIDを渡して実行します。デフォルトの表示は10件なので、limit を指定します。
★例)個人スペースのアプリ一覧を取得_上限1000件
qlik app ls --spaceId personal --limit 1000
★例)スペースID「*******」のアプリ一覧を取得_上限500件
qlik app ls --spaceId ******* --limit500
取得結果をファイル出力する場合は下記のとおりです。
★例)スペースID「*******」のアプリ一覧を取得しAppList.txtに出力する_上限500件
qlik app ls --spaceId ******* --limit500 > AppList.txt
※スペースIDはスペースのURLから確認できます。 (スペースを表示した際のURLの space/ に表示されているIDです)
> ttps://tenant.ap.qlikcloud.com/spaces/****************
<ヒント>
★プロキシ経由で利用する場合は環境変数を設定します。
例_Windows)
C:\Users> set HTTPS_PROXY=http://proxy.aaaa.co.jp:8888
参考情報 Qlik Tech Play:Qlik Sense SaaS向けコマンドラインツールのご紹介
サイト内記事:Qlik CLIの利用方法
以上です
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