参照ユーザーでもデフォルト表示を変更できる
参照ユーザー全体でデフォルト表示をこうしたい!と思ったときに開発メンバーに依頼するのも面倒だと思ったことはありませんか?
今回は参照ユーザーでも画面のデフォルト表示を変更する方法をお伝えします。
■[探索]メニュー
チャートの種類にもよりますが、棒チャートや折れ線チャート、円チャートなどのビジュアルベースのチャートでは右クリックを押すことで[探索]メニューを選択することができます。
<例>
⇩この[探索]メニューからソートやグラフの見せ方、色などを変更することができます。
とはいえ、グラフの表現自体をころころ変えるといったことはあまりないかと思います。
今回は複数用意されている代替軸からよく参照する軸をデフォルトとして表示されるように設定していきましょう。
■設定変更
とはいっても設定変更はごくシンプルです。
先ほどの設定項目の中にデータタブがあったかと思います。
そこから自分たちの見たい項目を選択し、適用することでデフォルト値を変更できます。
※仮に他の設定を変更する場合も同様の方法で適用までしていただければ変更できます。
<設定方法>
今回は「商品大分類」をデフォルト表示にしていきたいと思います。
⇩自分の見たい軸項目を選んで画面下の適用ボタンを押下
変更の適用を聞かれますので適用としていただけると設定できます。
SaaS版であれば時間を空けて画面を開きなおすとデフォルト設定した項目で初期表示されるかと思います。
(一定時間内はメモリ上で選択項目など保持しています。)
★注意点
この設定は公開されているものであれば全体に影響します。
設定を変更する場合はチーム内で問題がないかを確認してから行いましょう。
また、開発側にも影響がある範囲になりますので、変更した際は開発メンバーに一報入れておきましょう。
いかがでしたか?
皆様のアプリ開発に少しでも役に立てれば幸いです。
以上です
Commentaires