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執筆者の写真SENSUKE KURIYAMA

Qlik SenseスペースにExcelファイルをアップロード/上書き/削除する

更新日:6月26日

手持ちのExcelデータを手早く簡単に分析したいときなど、QlikスペースにExcelファイルをアップロードする手順を知っておきましょう。この記事では新規のアップロードやファイルの上書き、削除の操作について記しています。



 

※2024年6月時点のQlik Sense Businessを利用しています。

 

Qlikスペースの操作を知っておくことでファイルのアップロードや上書きができるようになります。QlikスペースはWindowsのフォルダのようなイメージで使います。


<Excelファイルのアップロード手順>

手順1. Excelファイルをアップロードするスペースを選択します。


手順2. [スペースの詳細]ボタンから[データファイル]を選択し、アップロードします。


手順3. [ファイルを追加]ボタンを押してアップロードするファイルを選択します。

[ファイルを追加]からアップロードするファイルを選択します。


手順4.[アップロード]ボタンを押してファイルをアップロードします。

※[アップロードして分析]を押すとアプリへのリロードが始まってしまいます。分かりにくいのでシンプルに[アップロード]をおススメします。


★ファイルのアップロードができました。


 

<アップロードしたファイルの上書き>

上述の「ファイルアップロード手順」の手順1から3までは同じ操作です。

既に同じ名前のファイルが存在している場合は、「その名前のファイルがすでに存在しています」と注意が表示されますので[ファイルを置き換えますか?]のチェックをオンにして[アップロード]ボタンを押して上書きします。


 

<アップロードしたファイルの削除>

上述の「ファイルアップロード手順」の手順1から2の操作でスペースのデータファイル一覧を表示します。

削除したいファイルの[…]から[削除]を選択し該当のファイルを削除します。


 
<Qlikスペース上にあるファイルのダウンロード>

※ 残念ながらQlikスペース上にあるファイルをローカルPCへダウンロードすることはできません。あくまで、スペースはQlik Senseアプリへリロードするファイルの置き場所ということなのかと思います。ファイルのバックアップが必要な場合などは別途管理しておきましょう。



以上です

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