top of page

最新記事リスト

執筆者の写真SENSUKE KURIYAMA

QVDファイルの出力構文をGUIで生成できるようになった

QVDファイルを出力するStore構文をGUIで生成できるようになりました!「Storeステートメントを挿入」というアイコン機能です。これでなかなか覚えられなかった構文を覚える必要がなくなりました。


 

※2024年5月時点のQlik Sense Businessを利用しています。

 
<Storeステートメントを挿入する機能>

①データロードエディタを開き[データ接続]の中から、QVDを出力したい接続先を選びます。(下図では「Sensukeee」スペースの「DataFiles」が表示されています)


②データ接続に表示されている3つのアイコンのうち、一番右のアイコンが「Storeステートメントを挿入」するアイコンです。


③データロードエディタでStore構文を記載したい行を選択した状態(上図では8行目)で、「Storeステートメントを挿入」アイコンをクリックすると下図の設定ダイアログが表示されます。


・保存:QVDに出力したいテーブル名、今回のサンプルでは「売上」です。

・パス:QVDを出力する接続先のパス、①の手順で選んだ接続先パスが記載されています。

▼ファイル:QVDのファイル名です。任意のファイル名を設定可能です。


④設定ができれば[挿入]ボタンをクリックすると下記の構文が生成されます。

>> STORE 売上 INTO [lib://Sensukeee:DataFiles/売上_テスト.qvd](qvd);


 

下記の記事も合わせてご確認ください。


以上です

閲覧数:45回0件のコメント

関連記事

すべて表示

Qlik Sense よく使う構文や数式のメモ

▼アプリ内の標準書式を日本書式にする ▼QVDの出力方法 よく調べる数式や構文などをメモしておきます。 ▼アプリ内の標準書式を日本書式にする Qlik Sense Businessでアプリを作成する際の最初のひと手間です。スクリプトエディタの一番最初の部分を下記に置き換えま...

Comentários


bottom of page