QVDファイルの出力構文をGUIで生成できるようになった
QVDファイルを出力するStore構文をGUIで生成できるようになりました!「Storeステートメントを挿入」というアイコン機能です。これでなかなか覚えられなかった構文を覚える必要がなくなりました。
※2024年5月時点のQlik Sense Businessを利用しています。
<Storeステートメントを挿入する機能>
①データロードエディタを開き[データ接続]の中から、QVDを出力したい接続先を選びます。(下図では「Sensukeee」スペースの「DataFiles」が表示されています)
②データ接続に表示されている3つのアイコンのうち、一番右のアイコンが「Storeステートメントを挿入」するアイコンです。
③データロードエディタでStore構文を記載したい行を選択した状態(上図では8行目)で、「Storeステートメントを挿入」アイコンをクリックすると下図の設定ダイアログが表示されます。
・保存:QVDに出力したいテーブル名、今回のサンプルでは「売上」です。
・パス:QVDを出力する接続先のパス、①の手順で選んだ接続先パスが記載されています。
▼ファイル:QVDのファイル名です。任意のファイル名を設定可能です。
④設定ができれば[挿入]ボタンをクリックすると下記の構文が生成されます。
>> STORE 売上 INTO [lib://Sensukeee:DataFiles/売上_テスト.qvd](qvd);
下記の記事も合わせてご確認ください。
以上です
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